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恵比寿の夜は石音たかく

恵比寿で暮らすバーテンダー、イゴの雑記。音と碁と酒が好き。

ダーツと僕と、恵比寿の朝と。

ダーツが弱いのに、ダーツバーと縁がある僕で。

 

初めて飲食で働いた西麻布のお店は、ダーツとカラオケが置いていて。店長やオーナーはダーツが半端なく上手かった。

最初は1週間だけ働く予定だったので「僕はダーツじゃなくて、まずはバーテンダーとしての仕事を!」と、おそらくダーツを握らなかったはず。

 

次に働いたダイニングバーにも、ダーツが1台だけ置いてた。新しくはなく、通信機能もないものだった。僕はこの「13」の数字すら外れてたダーツ台が、少しだけ可愛く見えてた。

だからか、深夜(当時は24時から朝9時まで1人で働いてた)にお客さんがいない時に1人でダーツを投げてた。おかげで素人程度にはなれたけど、それ以上は練習しなかった。

 

今働いているダイニングバーには、ダーツ台がない。が、向かいのビルにダーツバー『Twenty eight.st(28stで、通称ニッパチ)』がある。

朝6時まで(日曜祝日は翌朝5時まで)やっていて、いつもスタッフさんが親切で元気。常連さんも何人か知り合いがいて。そんな状況じゃ、まぁ、通うお店になるわけで。

 

そんなわけで、今宵も仕事終わりにニッパチへ。

 

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ダーツが5台あるだけじゃなく、ゆったりと座れる店内は広い。更には僕が愛するカウンター席や、ソファでくつろげる個室まであって。最大80人ぐらいは入れるとか。

 

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「イゴー、ダーツやろう」と、カウンター前で歳上の常連さんと笑顔で乾杯。「ダーツが弱いんですよー。ホントに」と逃げ腰の僕を掴まえて、「人数合わせだし、オレと組むから大丈夫」と、やはり笑顔。

ちなみにこの先輩、ビックリするぐらいダーツが上手い。他にも立体四目並べも半端なく強かったので、こういうゲームに強いんだと思う。いるんだ、こういう呑兵衛が。ステキだなーって、思う。

 

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なんだかんだで……。

 

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……投げることに!

 

投げる姿だけなら普通に見えなくもない。が、「イゴー、せめて的まで届かせようぜ!」と先輩の笑い声が響くぐらい、今夜の僕はいつも以上に酷かった。

それでも2ゲームして、2ゲームとも勝利。先輩、本当に強いっす。と、僕も対戦相手も尊敬の眼差し。おかげで初対面だった対戦相手の方とも仲良くなれましたとさ。

 

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その後はカウンターでジャックダニエルをソーダ割りで頂く。ちなみに、ニッパチは日本初のジャックダニエルの公式ブランディング・ダーツバー。

カウンターはカウンターで、ダーツと関係ない世間話が多く。男性スタッフさんも女性スタッフさんフレンドリーなので、ダーツをしなくても呑みに来れます。おすすめです。

 

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結局、居心地よく朝6時まで呑んで帰宅。近所の交差点の先には、もう太陽が。「たまにはダーツも悪くないなー」って思いながら、楽しかった1日を終えるのでした。